Emacs23でアンチエイリアス(Ubuntu-ja 6.06)

やりかたは主にこのページを参考にした http://d.hatena.ne.jp/ichii386/20060902/1157144521
Emacs23をインストールすることによって、日本語の読み書きとアンチエイリアスができるようになる。
それなりに安定しているが、ときどきハングアップやいきなり落ちたりする。

インストールのしかたは次のようにやればいい

参考にしたページのどうりに
% cvs -d:pserver:anonymous@cvs.sv.gnu.org:/sources/emacs co emacs
$ cd emacs
% cvs up -r emacs-unicode-2
次に、インストールに依存するソフトウェアのインストール
% sudo apt-get install libgtk2.0-0 libgtk2.0-dev pkg-config libxft-dev

たぶんこれ以外にもあると思われる。

設定、コンパイル、インストール
$ ./configure --prefix=/usr/local --with-x-toolkit=gtk --with-xft=yes --enable-font-backend
$ make boostrap
$ make 
$ sudo make install

これで起動できるようになる

フォントはBitstream Vera Sans Monoを使えばきれいに表示できる。

フォントは[システム]->[システムの管理]->[フォント]に色々ある。
emacsの引数の --font "フォント名-サイズ" で自由に変更できる。

$ emacs-23.0.0 --enable-font-backend --font "Bitstream Vera Sans Mono-12"


下のスクリーンショットが、起動したときに表示される。


日本語表示もできる。

Emacs22でもアンチエイリアス表示ができる(日本語を使わないなら)。

このページが参考になる。http://doc.gwos.org/index.php/EmacsGnu
アンチエイリアスの効いたEmacs22はとてもよく落ちるので現状ではあまり使えない。